Event is FINISHED

なんにもないところから何かがはじまる。福島県浜通りの未来を考える <相双フロンティア会議>

Description

原発事故以前にはもう戻れない。震災で一変した相双地域の未来をいかに語るか


福島県東部の相双地域(そうそうちいき)は、太平洋に面する温暖な気候で、海も山もあり、自然豊かで生活しやすいエリアでした。しかし2011年3月、東日本大震災で地震・津波・原発事故という未曾有の複合災害に見舞われ、地域は一変します。

今年で震災から8年という月日が経過しますが、未だ原発事故の影響で全域が「避難指示区域」 とされている町村や、立ち入ることすら制限されている場所があります。また、避難指示が解除されても長期間の避難生活から住民の帰還は思うように進まず、居住している住民が震災前の5%程の地域もあります。


そんな中、福島県相双地域の現場では、地域が活気を取り戻し、皆が生き生きと暮らせるよう、20〜30代の若手自治体職員たちが奮闘し、生活再建、産業の再開などを一歩一歩進めています。一部地域では、ドローンテストフィールドの整備が進んだりと、新しい取り組みも始まっています。

相手は原発事故という、地球規模の災害。世界に注目される「フクシマ」だからこそ、できることとは


しかし、原発事故により人口が激減し、地域コミュニティが弱くなってしまったこと、道路や水道、役場など、未だ使えない地域インフラがあること、居酒屋やパチンコ店などをふくめ、地域の商業施設が少なくなってしまったこと、広大な耕作放棄地が発生していることなど、課題は山のようにあります。しかもこれらの問題が原発事故を背景にもつことが、解決をより一層難しくしています。

相双地域は、もう原発事故以前には戻れません。日本全国、どの地域にもそれぞれ課題がありますが、相双地域が抱える課題は、原発事故という地球規模の災害に根ざしているという点で特異です。加えて、世界有数の放射能被曝地域となり、「良くも悪くも」世界に注目されるようになったのが現在のこの地域でもあります。地域としては、ゼロどころかマイナスからの再スタートと言えるでしょう。しかし未曾有の災害を経験し、世界に注目されるこの地域でしか、なしえないことはあるはずです。

当日は、現場で奮闘する20-30代の若手自治体職員たちと福島のお酒を酌み交わしてスタート。求ム、新しい風を吹き込んでくれる「変な旅人」!


原発事故で大きく環境が変わり、課題が山積する相双地域。この地域が求めているのは深刻な状況にポジティブに向き合い、新しい風を吹き込んでくれる人。言わば「ちょっと変な旅人」かもしれません。

当日は相双地域の町村役場の20-30代の若手職員が集まり、現状や課題をお話しいただきます。今のリアルを知り、どんなことができるのか。まずはアイディアを出してみるところから。福島の美味しいお酒を片手に、みんなで一緒に考えてみませんか?

●参考動画:ゼロから立ち上がる原発事故被災地域 
https://www.youtube.com/watch?v=v9SI0sHMIl4


◆イベント概要
---------------------
▼ 日 程: 2019年 2月23日 (土)
▼ 時 間: 14:00~18:00(受付13:30~)
▼ 場 所: 東京都新宿区新宿3-1-13 京王新宿追分ビル9F(株式会社アプリ内)
      ・JR・小田急・京王線 新宿駅(東口) 徒歩5分
      ・地下鉄副都心線・新宿線・丸の内線
      ・新宿三丁目駅(A1出口) 徒歩1分
▼ 参加費:1,000円
▼ 主 催:福島大学うつくしまふくしま未来支援センター
      相双地域支援サテライト
      株式会社SAGOJO 
---------------------

◆スケジュール(予定)
14:00-14:30 ウエルカム日本酒タイム
14:30-16:00 トークセッション:福島県相双地域地の現状・課題・未来
      (パネリスト:相双地域地自治体担当者/ファシリテーター:SAGOJO スガ)
16:00-16:10 休憩
16:10-17:10 ワークショップ:相双地域の「関係人口」を増やしたい!をみんなで考えよう
17:10-18:00 懇親会

◆参加自治体/担当者プロフィール
①相馬地域 飯舘村
総務課企画係移住定住交流推進対策室 松本 義之

茨城県出身。平成2年生まれ。北海道庁から平成28年に飯舘村役場に転職。剣道2段。趣味はドライブ、料理。
現実的なアイデアや、実際に行動に移していただけるような形で飯舘村を応援してくれる方を探している。

②双葉地域 広野町
復興企画課 黒田 峻介

広野町の出身。東日本大震災が発生したのは高校の卒業式を終えて間もなくのこと。その後、隣接するいわき市の親戚の家に避難し、4月より県外の大学に進学。長期休みに帰省した際、地元の状況、家族や親戚の生活環境を目の当たりにし、動揺するとともに、無力感を感る。将来、町の復興に関わりたいと思い、広野町役場の採用試験を受験。
現在は復興企画課に配属され、イベントを始めとした町の賑わい創出、魅力づくりの仕事をし、震災前以上に活気のある町になるよう努めている。

③双葉地域 浪江町
企画財政課企画調整係 志賀 隆寿
浪江町室原地区出身。実家は酪農を中心とした専業農家。現在は帰還困難区域に指定されているため、妻の実家のある宮城県岩沼市に在住。
福島大学共生システム理工学部卒業後、浪江町役場入庁。採用された年度の末に東日本大震災を経験。生活再建に必要な各種証明事務や制度の相談対応等に従事。現在は、復興関連事業の財源調整や復興計画に関わる各種調整事務に携わっている。

④双葉地域 大熊町
企画調整課 喜浦 遊

長崎県出身。1981年生まれ。2016年度に社会人採用枠で入庁し、「大熊町震災記録誌」の編さんを担当。
現在は全町避難継続中のため福島県会津若松市の「町役場会津若松出張所」で働き、来春より初めて大熊町で勤務を始める予定。

⑤双葉地域 楢葉町
復興推進課 主事 片寄 聡史

楢葉町出身。26歳。趣味は映画、楽器、イラスト等インドア派。大学の情報系学部を卒業後システムエンジニアとして1年間勤務し、その後Uターンし現在2年目。入庁して商工観光系の課に配属になるも、1年で異動し復興推進課へ。不慣れな調整業務に日々苦虫を噛み潰したような顔で取り組んでいる。

⑥双葉地域 川内村
総務課企画政策係 秋元絵理

役場職員歴4年。広報紙制作、統計、ホームページ管理、村外応援隊(ふる里かわうち会)事務フォトコンテスト、移住支援、後援名義事務、村公式キャラクター「モリタロウ」管理等を担当。

⑦双葉地域 双葉町  
復興推進課 黒木 アリシャ

福島県双葉町出身。双葉町を知っていただき、もっと知りたい、行ってみたい、何かやってみたいと思っていただければ幸いです。

⑧双葉地域 富岡町
企画課まちづくり係 主事 櫛田 幸裕

福島県いわき市出身。平成28年度より勤務。今年度で3年目。震災後少しでも復興に携わりたいという思いから富岡町役場を受験。
農業の復旧・復興に関する業務担当後、企画課まちづくり係へと異動。現在は、町の計画等を検討・策定する部署に所属。

⑨双葉地域 葛尾村
総務課復興推進室 葛尾村地域おこし協力隊 川島慶之

仙台市出身。建築設計業を経て、2017年度から葛尾村に入庁。主にSNS広報や遊休不動産(空き家・空き地)の利活用の提案・制度の策定、公共施設の計画・運用を担当しつつ、村内外の交流拡大を目的に、村内初のアートイベントや音楽フェスなどを企画・運営。

◆ファシリテーター/プロフィール
株式会社SAGOJO 取締役 スガ タカシ

一橋大学経済学部卒業後、紀伊國屋書店に勤務。法人営業を経て、ブランド戦略室の立ち上げ、イベント企画などに携わる。退職後1年半の世界一周の中で「旅」をマネタイズし、クラウドファンディングやコンテンツ制作で約170万円を調達。帰国後はフリーランスの編集者として医療系Webサービスや日経BPメディアの立ち上げに携り、2015年12月株式会社SAGOJOを共同で創業。翌年4月、スキルを持った旅人と企業・自治体をマッチングするWebサービス「すごい旅人求人サイト SAGOJO」をリリース。SAGOJOでは「旅人だからこそできるシゴト」をつくる事業開発担当として各地を訪れる。全国の地域活性化事例のノウハウを共有するWebマガジン「創生する未来」編集長。
Updates
  • イベント詳細情報を更新しました。 Diff#409775 2019-02-14 21:11:43
More updates
Sat Feb 23, 2019
2:00 PM - 6:00 PM JST
Add to Calendar
Venue
株式会社アプリ内
Tickets
参加費 SOLD OUT ¥1,000
Venue Address
東京都新宿区新宿3-1-13 京王新宿追分ビル9F Japan
Organizer
SAGOJO(サゴジョー)
307 Followers